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都市銀行・地方銀行の融資の特徴は?

都市銀行・地方銀行の融資の特徴は?

銀行のパンフレットには、住宅ローンの借り入れ時に必要になるローン保証料や団体信用生命保険、事務手数料についてはかなり詳細に書かれています。

ただし、借り入れ資格や具体的な融資額については、「詳しくは係員にご相談ください」とあったりして、ややあいまいに書かれているようです。

公的融資の場合に、文面に書かれている項目を一つずつクリアしていけば規定の融資を受けることができ、また、ひとつでも欠落していると融資が受けられなかったりするのとは対照的です。

特に直接ローンの場合には、パンフレットに記載されている項目をすべてクリアしても断られることがあったり、反対に記載事項を満たさなくても借りられるケースもあるようです。

また、融資額についても、5,000万円までとあっても「この利用額を超えますと住宅ローンの枠からはずれますので、中小企業に貸し出す金利にアップします」といわれたり、逆に、利用者の収入や勤務先の堅実性、担保の有無などによっては融資額を超えてもパンフレットのローン金利で借りられたりするケースもあるようです。

なので、パンフレットに書かれている住宅ローンの概要というのはあくまでも一つの目安と考えたほうがよさそうです。


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