マイホームを購入する際、自己資金はいくら必要でしょうか?
マイホームの購入資金の総額の中で、住宅ローンで賄えないものは現金で用意しなくてはなりません。
自己資金は多ければ多いほどいいわけですが、現実的、一般的には、購入価格の30%程度が用意したい自己資金と言われています。
仮に3,000万円のマイホームを購入するのであれば、900万円程度の自己資金を用意するということです。
自己資金にはどのようなものが含まれますか?
まず、自己資金で支払わなければならないのが頭金です。一般的に、住宅ローンでは購入価格の20%を頭金として用意する必要があります。
また、頭金以外にも諸費用を現金で支払う必要があります。住宅購入の際の諸費用は、項目も多く金額もそれなりの額になってきます。
具体的な諸費用の目安としては、新築物件の場合で購入価格の2〜3%、中古などの仲介物件で5〜6%程度になります。
その他、インテリア用品などの支出もありますので、自己資金としては、新築であれ中古であれ、購入価格の30%程度は用意したいところです。 |