財形貯蓄型の積立商品にはどのようなものがありますか?
財形貯蓄型の積立商品には次のようなものがあります。いずれも積立金額は1,000円以上1,000円単位で、銀行、郵便局、証券会社、生命保険会社、損害保険会社などで取り扱っています。
■財形住宅貯蓄
利子非課税制度があります。
■財形年金貯蓄
利子非課税制度があります。
■一般財形貯蓄
積立金額は1,000円以上1,000円単位で、給付金制度があります。
貯蓄型の積立商品にはどのようなものがありますか?
次のようなものがあります。
■定期積金
信用金庫、信用組合、JAなどで取り扱われている商品で、月掛け1,000円以上から積立てでき、契約時の金利が満期まで適用されます。ただし、マル優扱いにできないので注意してください。
■自動積立定期預金
銀行で取り扱われているもので、1万円以上からの積立てが一般的です。おまとめ日(毎年1回の指定日)に1本の定期預金を作成します。
■積立式定期預金
銀行や信用金庫などで取り扱われているもので、5,000円以上からの積立てが一般的です。目標日指定型はスーパー定期、自由型は期日指定定期になります。
■金銭信託
信託銀行などで取り扱われている商品で、5,000円以上から積立てができ、契約時の予想配当率がすべての積立金に適用されます。なお、2年の据え置きと解約手数料がかかります。
■積立貯金、オート定額、オート定期
郵便局で取り扱われている商品で、積立貯金は1,000円以上100円単位、オート定額とオート定期は1,000円以上1,000円単位で積立てができます。
投資型の積立商品にはどのようなものがありますか?
次のようなものがあります。
■るいとう(株式累積投資制度)
証券会社で取り扱われている商品で、個別銘柄を選んで積立投資します。1銘柄1万円以上1,000円単位で積立てできますが、利用できる銘柄は限定されています。
■ミリオン
証券会社で取り扱われている商品で、100%インデックス型かインデックス+債券型を選択できます。5,000円以上から積立てができ買付手数料はかかりません。
■投資信託の積立
銀行、証券会社、投信会社などで取り扱われている商品です。一般的には1万円以上から積立てできます。なお、取扱期間によって積立購入できるファンドは異なります。
■外貨預金の積立
一部の銀行で取り扱われている商品です。1万円以上からの積立てができます。なお、外貨貯蓄預金を毎月継続して預け入れできるタイプもあります。
■純金積立
一部の銀行、証券会社、JA、商品取引会社などで取り扱われている商品で、月々の積立金を1日あたりに直して毎日一定額ずつ金を購入します。一般的には3,000円以上から積立てができます。 |