住宅ローンの資金計画情報館



自己資金力アップのための資金援助

自己資金力をアップさせるための両親からのサポートとは?

自己資金力をアップさせるために、両親からサポートしてもらう方法としては次のようなものがあります。

■両親などから資金援助を受ける。
■両親から借金する。

両親などから資金援助を受ける際に気を付ける点は?

両親などから資金援助を受ける際には、次の点に気を付けるようにしましょう。

■両親や祖父母から資金を援助してもらう場合には、贈与税に注意してください。

年間110万円を超える資金援助の場合には、一定の贈与税を納めることになります。

■両親からの贈与の場合には、「相続時精算課税制度」の特例を使うことができます。

この特例を使うと、3,500万円まで非課税にすることができますが、利用には条件がありますので、事前に確認することが必要です。

なお、相続時精算課税制度を利用する際には、贈与の翌年に申告が必要になります。

両親から借金する方法について

両親から無償の資金援助が難しい場合には、借金するという方法もあります。当然ですが、借金であれば贈与税はかかりません。

ただし、両親からの借金というのは、税務署から税金逃れと疑われやすいですから、借用書を作成して、きちんと定期的に返済しているという銀行振り込みなどによる証拠を残すことが大切です。

ちなみに、返済条件についても、金利が無利子であるなど、相場と比較して極端に有利な場合には問題になりますので注意したいところです。


自己資金が足りないときは?
自己資金力アップのための資金援助
財形住宅貯蓄の活用法は?
安心できる年間の返済額は?
諸費用の内容(手数料、保険料、団信)
貯蓄だけでは資金不足の場合は?
自己資金力アップのための共有
毎月10万円の返済だといくら借りられる?
諸費用とはどのようなもの?
諸費用の内容(保証料、税金、その他)
労働金庫の融資
住宅資金を夫婦で負担
所得補償保険の保険料
担保割れ物件
契約書の印紙税額
頭金ゼロでも審査は通るか
民間住宅ローンの商品
自治体融資
JAの融資を利用
不動産取得税の税額
勤務形態の審査基準

Copyright (C) 2011 住宅ローンの資金計画情報館 All Rights Reserved