住宅ローンの資金計画情報館



諸費用の具体的内容(手数料、保険料、団信)は?

融資(事務)手数料

住宅ローンの手続きにかかる手数料です。住宅ローン1件についてかかるので、複数のローンを組み合わせるとそれだけ金額がかさみます。

およそ1つの金融機関について、3万円〜5万円程度必要になります。

火災保険料

保険の対象として建物の時価いっぱいにかけます。融資住宅用特約火災保険に加入するか、民間保険会社の一般的な火災保険に加入することになります。

フラット35も強制加入です。

ちなみに、地震保険については加入は任意となっていますが、火災保険では地震による延焼などに対応していないので、加入しておいた方がよいでしょう。

保険料は、建物の構造、地域、保険金額、契約期間、返済契約の有無などによって異なります。

ただし、損害のすべてが補償されるわけではないので、内容をよく確認する必要があります。

団体信用生命保険料

団体信用生命保険は、融資を申し込んだ本人が、万一死亡したり高度障害になったりした場合に、保険金によってローンを完済してくれるものです。

フラット35では加入は任意となっていますが、万一の場合に備えて加入しておいた方がよいでしょう。民間融資では加入が条件となっています。

保険料は、フラット35では年に1回、その年の分をまとめて支払います。民間融資では通常金利に上乗せされ、別途の支払いはありません。

なお、3大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)に対応するものもあります。


自己資金が足りないときは?
自己資金力アップのための資金援助
財形住宅貯蓄の活用法は?
安心できる年間の返済額は?
諸費用の内容(手数料、保険料、団信)
貯蓄だけでは資金不足の場合は?
自己資金力アップのための共有
毎月10万円の返済だといくら借りられる?
諸費用とはどのようなもの?
諸費用の内容(保証料、税金、その他)
民間融資の提出書類と手続き
不動産会社の広告の返済計画
建て替えローンを利用
フラット35の融資内容の変更
固定金利選択型の一部繰り上げ返済
スキルによる金利優遇
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子供が小さいうちの住宅融資

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